国家サイバー統括室・IPA・JPCERT/CCが出したセキュリティの注意喚起を、新しい順にまとめています。新しい発表が出るたびに、この記事のいちばん上に足していきます(最終更新:2026年10月31日)。
題名は公式の発表のまま載せ、それぞれ公式のページにリンクしています。AIオタクで解説した記事があるものは、その記事も紹介します。
被害にあったときの相談窓口は、国家サイバー統括室の「サイバー対応特設サイト」にまとまっています。
▶ 関連記事:国家サイバー統括室が「サイバー対応特設サイト」を開設!困ったときの相談先と個人がやること
最新のセキュリティ注意喚起(10月29日)
いちばん新しいのは、10月29日にJPCERT/CCが出した次の発表です。
PHPにおける複数の脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)に関する注意喚起 (更新)
▶ 関連記事:PHPに重大な脆弱性、AIが発見に協力!WordPressなどサイト運営者がやること
▶ 関連記事:PHPの脆弱性「PHP2Shell」に注意!ファイアウォールにも侵害の跡、WordPressのサイトは大丈夫?
その前の発表はこちらです。
- 10月27日:IPA「更新:PHPの脆弱性対策について(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619:PHP2shell)」
- 10月26日:JPCERT/CC「PHPにおける複数の脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)に関する注意喚起 (更新)」
- 10月26日:JPCERT/CC「BrotliのC言語実装における境界外書き込みの脆弱性(CVE-2026-111497)に関する注意喚起 (公開)」
- 10月23日:JPCERT/CC「直近で相次いでいる国内組織における不正アクセスに関する注意喚起 (更新)」
- 10月22日:JPCERT/CC「PHPにおける複数の脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)に関する注意喚起 (公開)」
2026年10月のセキュリティ注意喚起(20件)
10月29日:JPCERT/CC
PHPにおける複数の脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)に関する注意喚起 (更新)
10月27日:IPA【注意】
更新:PHPの脆弱性対策について(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619:PHP2shell)
10月26日:JPCERT/CC
PHPにおける複数の脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)に関する注意喚起 (更新)
10月26日:JPCERT/CC
BrotliのC言語実装における境界外書き込みの脆弱性(CVE-2026-111497)に関する注意喚起 (公開)
10月23日:JPCERT/CC
直近で相次いでいる国内組織における不正アクセスに関する注意喚起 (更新)
▶ 関連記事:AIを攻撃に悪用、JPCERTが注意喚起に追記!侵入テストの道具でサイトの弱点探し、対策は
10月22日:JPCERT/CC
PHPにおける複数の脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)に関する注意喚起 (公開)
10月22日:IPA【注意】
PHPの脆弱性対策について(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619:PHP2shell)
10月21日:IPA【注意】
【事前準備のお願い】PHPのセキュリティリリース公開予定について
10月21日:IPA【注意】
Oracle Java の脆弱性対策について(2026年10月)
▶ 関連記事:Javaの脆弱性に注意!IPAが更新を呼びかけ、入っているかの確かめ方と削除
10月14日:国家サイバー統括室
不正アクセスによる漏えい等の事案を踏まえた各機関による注意喚起等について
10月14日:JPCERT/CC
SiteGuard Server EditionにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性(CVE-2026-106931)に関する注意喚起 (公開)
10月14日:JPCERT/CC
2026年10月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起 (公開)
▶ 関連記事:Windows Update 10月の更新は済んだ?悪用された脆弱性を修正、手順と確かめ方
10月14日:IPA【緊急】
Microsoft 製品の脆弱性対策について(2026年10月)
10月9日:国家サイバー統括室
中国政府関連のサイバー攻撃グループを支援する企業に関する国際アドバイザリーへの共同署名について
10月9日:国家サイバー統括室
不正アクセスによる漏えい等の事案を踏まえた対応について
10月9日:JPCERT/CC
直近で相次いでいる国内組織における不正アクセスに関する注意喚起 (更新)
10月9日:IPA【注意】
不正アクセスによる漏えい等の事案を踏まえ、速やかに実施すべき対策等について
10月8日:JPCERT/CC
直近で相次いでいる国内組織における不正アクセスに関する注意喚起 (公開)
10月7日:IPA【注意】
「Movable Type」における複数の脆弱性について(JVN#91153973)
10月2日:JPCERT/CC
NetScaler ADCおよびNetScaler Gatewayにおける複数の脆弱性(CVE-2026-88771、CVE-2026-88772等)に関する注意喚起 (更新)
2026年9月のセキュリティ注意喚起(9件)
9月28日:JPCERT/CC
NetScaler ADCおよびNetScaler Gatewayにおける複数の脆弱性(CVE-2026-88771、CVE-2026-88772等)に関する注意喚起 (公開)
9月28日:IPA【注意】
NetScaler ADCおよびNetScaler Gatewayの脆弱性について(CVE-2026-88771、CVE-2026-88772等)
9月24日:JPCERT/CC
F5 BIG-IP Access Policy Managerにおけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2026-94127)に関する注意喚起 (公開)
9月18日:国家サイバー統括室
北朝鮮サイバー攻撃グループ「WaterPlum(ウォータープラム) 」によるIT技術者を標的としたサイバー攻撃並びに北朝鮮IT労働者の我が国、米国及び欧州における活動実態について
9月15日:JPCERT/CC
Cisco Secure Email GatewayにおけるSQLインジェクションの脆弱性(CVE-2026-76461)に関する注意喚起 (公開)
9月9日:JPCERT/CC
Adobe AcrobatおよびReaderの脆弱性(APSB26-141)に関する注意喚起 (公開)
9月9日:JPCERT/CC
2026年9月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起 (公開)
9月9日:IPA【緊急】
Microsoft 製品の脆弱性対策について(2026年9月)
9月9日:IPA【注意】
Adobe Acrobat および Reader の脆弱性対策について(2026年9月)
2026年8月のセキュリティ注意喚起(5件)
8月15日:JPCERT/CC
NetScaler ADCおよびNetScaler Gatewayにおけるリモートコード実行につながる脆弱性(CVE-2026-8452)に関する注意喚起 (公開)
8月14日:JPCERT/CC
MetabaseのSQLインジェクションの脆弱性(CVE-2026-72898)に関する注意喚起 (公開)
8月12日:JPCERT/CC
2026年8月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起 (公開)
8月12日:IPA【緊急】
Microsoft 製品の脆弱性対策について(2026年8月)
8月3日:JPCERT/CC
Ruby on RailsのActive Storageにおけるリモートコード実行につながる脆弱性(CVE-2026-66066)に関する注意喚起 (更新)
2026年7月のセキュリティ注意喚起(7件)
7月31日:国家サイバー統括室
「北朝鮮IT労働者に関する各国・企業等に対する注意喚起」の公表
7月31日:JPCERT/CC
2026年7月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起 (更新)
7月30日:JPCERT/CC
Ruby on RailsのActive Storageにおけるリモートコード実行につながる脆弱性(CVE-2026-66066)に関する注意喚起 (公開)
7月22日:IPA【注意】
WordPressの脆弱性対策について(CVE-2026-60137、CVE-2026-63030:wp2shell)
7月22日:IPA【注意】
Oracle Java の脆弱性対策について(2026年7月)
7月15日:JPCERT/CC
2026年7月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起 (公開)
7月15日:IPA【緊急】
Microsoft 製品の脆弱性対策について(2026年7月)
2026年6月のセキュリティ注意喚起(8件)
6月26日:IPA【注意】
更新:Windows 10のサポート終了に伴う注意喚起
6月23日:JPCERT/CC
Fortinet製品に関連する認証情報の漏えいに関する注意喚起 (公開)
6月10日:JPCERT/CC
Check Point Software Technologies社製品における認証バイパスの脆弱性(CVE-2026-50751)に関する注意喚起 (公開)
6月10日:JPCERT/CC
Adobe AcrobatおよびReaderの脆弱性(APSB26-63)に関する注意喚起 (公開)
6月10日:JPCERT/CC
2026年6月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起 (公開)
6月10日:IPA【注意】
Microsoft 製品の脆弱性対策について(2026年6月)
6月10日:IPA【注意】
Check Point Software Technologies製品の脆弱性対策について(CVE-2026-50751)
6月10日:IPA【注意】
Adobe Acrobat および Reader の脆弱性対策について(2026年6月)
【まとめ】注意喚起が自分に関係あるかの見分け方
注意喚起の多くは、会社のサーバーや業務用の機器を管理する人に向けたものです。ふだんパソコンやスマホを使うだけの人は、WindowsやmacOS、iPhone・Android、ブラウザ、よく使うアプリの名前が出てきたら、更新を確かめるのが目安です。
国の機関を名乗る電話やメールで、お金や個人情報を求められることはありません。不審な連絡は、公式サイトの連絡先で確かめてください。
3つの機関の役割は次のとおりです。
| 発表元 | どんな機関か |
|---|---|
| 国家サイバー統括室 | 国のサイバーセキュリティの司令塔となる内閣官房の組織 |
| IPA(情報処理推進機構) | 経済産業省所管の独立行政法人。ソフトウェアの脆弱性対策などを呼びかける |
| JPCERT/CC | セキュリティ事故への対応を支援する一般社団法人。主に企業・組織向けの注意喚起を出す |
AIの技術・サービス・ルールは変化が速く、本記事の予測や見通しは将来を保証するものではありません。各サービスの仕様・料金は公式サイトで最新の情報をご確認ください。本記事の情報は2026年10月31日時点のものです。
